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2017

7/19

枯らし熟成庫続編(納品完了)

岩手ヌッフデゥパプ様IMG_2344今回は前回に続き枯し庫のご案内です。ヌッフさんと聞いてピンと来る方もいらっしゃるかも知れないですが、そうです六本木の格之進ヌッフさんは格之進の千葉社長とヌッフデゥパプの伊東社長とのコラボのお店なのです。伊東社長は生まれも育ちも東京なのですが役20年前に前のオーナーから今のヌッフデゥパプを引き継がれてからはずっと岩手と東京を行ったり来たりされているのですが岩手の短角にほれ込みまだまだマイナーな頃から短角を扱ってこられた岩手でもパイオニア的な料理人の一人なのです!!。そんな伊東社長との出会いは約2年半前にグッドテーブル社のやまけんさんこと、山本謙治社長主催のセミナーだった。その当時話をしていたのはうちではドライエイジングより枯らしかなと言われてたのを思い出しますね。ところが、今年の5月初旬にご連絡を頂きジーエムピーさんでは枯し庫の製造は可能ですかとお問い合わせを頂く、さっそく六本木の格之進ヌッフで打ち合わせ。厨房と店舗を繫げたいとの事であった為に両面ガラスにし、尚且つ厨房側に扉を付けお客様側からは厨房内が見えないようにガラスにもうひと手間かけるとと打ち合わせは約3時間近くに及んだ。実際に納入頂く話になり6月初旬に現場へ打ち合わせ、そして先日納品させて頂きました。

IMG_2323納入前はこのような感じです。上の写真が納入後になります。                          厨房側から見るとこんな感じです。

IMG_2345店舗からは厨房は見えませんが、厨房からは庫内がすっきりと見えるのでどのお肉がどこにあるかは一目瞭然となりスピーディな扉の開閉です。最近は弊社にもお肉を枯らしたいので枯らし熟成庫のお問い合わせが増えてきています、やはりドライエイジングが流行り肉本来の美味しさを引き出したいと考えられる方が増えて来たのかとも思いますね。便利さを追求するあまりに真空パックで流通するのが当たり前の時代だからこその増加かとも思いますが良い事ではないでしょうか。

あまり、写真は好きになれない私ですが伊藤社長(ボス)が余りにも嬉しそうにして頂いてたので2ショットいただきました。(ボスと私)

FullSizeRenderそして中村シェフと枯し庫

IMG_2348この日は納品直後で中に何にも入っていなく残念な感じですが後日、中村シェフがこんな写真を送ってくれました。ありがとうございます!!

IMG_2357とにかく、NOを言わないのが弊社の信念ですので、こんな事無理かもと思われている方もどしどしお問い合わせを頂けますと何らかの方法を一緒に考えさせて頂けるかと思いますので宜しくお願い致します。