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2017

12/14

赤身にくがとう日本橋本店熟成庫

IMG_2750にくがとうの三浦社長との出会いは1年前にやまけんこと(山本謙二社長)主催の岩手短角牛すみれを食べる会で知り合ったのだが、今年に入り熟成肉を自店舗で熟成させたうえで、お客様に提供したいから始まった。店内での熟成は難しいとよく言われる。実際に私も商談をさせて頂く上で熟成肉をよく理解されていなく冷蔵庫の中でほっとけば勝手に熟成が出来て美味しくなってくると思われている方や自分なりの考えを持って熟成に取り組むなどと言われる方もいるが(間違った定義を持っている方も多い)なので弊社ではまずはヒアリングシートに記入をお願いしている。間違った熟成肉(腐敗に向かった肉を提供されたのではお客様はたまったものじゃないからですね)実際に私自身食べた後におなかを壊したり焼く前のお肉を出され断りたくなった経験も少ないは無いからですね。そんな飲食店も多い中、私の知っている中から数件の熟成肉を食べて頂き方向性を決定した上での導入となった。本店の2階に熟成庫はあるのだが、昨日は予約でお客様がいっぱいで熟成庫の写真は撮れなかった、残念!。熟成肉を間に合ってないくらい出る様で熟成肉もお預けとなったのだが、三浦社長のこだわりはそれだけでは無く、都内でもなかなか食べれない宮崎の肉商尾崎のお肉も取り扱いがある。昨日はお任せコースで予約するとこの様なメニューだった!!

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冷菜に始まり、刺身、握り、焼肉、〆と続く刺身のハツと焼肉のハツは同じ肉だが全く違う味わいに仕上がり、刺身の醤油が鹿児島の甘い醤油(私が九州の出身なので)懐かしい味だった。肉の調味料もそれぞれに合うような組み合わせがきちんと組まれている。中でも美味しかったのはイチボの1枚焼きを焼きしゃぶの様に実に濃厚な卵で食べるのだがこのお肉は店員さんが目の前で焼いてくれる。ちょうど良い加減のサシが入っているお肉で赤身感も十分に味わえる一品だった。メニューだけ見ているとこんなに食べれるかと思うが以外に〆のカッペリーニまで心地よく食べれるいつもはこんなに食べないんですが美味しい食事は入りますね!!昨夜、同行頂いたのは弊社のお客様でもある冷蔵機器メーカーの方だったがその方もびっくりされていた。

にくがとうさんには同じサイズの熟成庫が採用されています。

IMG_2344現在は日本橋と名古屋の栄の2店舗だがまだまだ伸びて行きそうな予感のするにくがとうさん如何ですか。