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2019

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ドライエイジングビーフNY視察ツアー2019開催、参加者募集!!

今年で10回目となるJDBP(日本ドライエイジング普及協会)主催のNY視察ツアーが今年も開催されます。尚、今回はニューヨークだけではなくアメリカ農務省が認定するCABの研修の為にシカゴに1泊の後にニューヨーク入り!日本ドライエイジングビーフ普及協会とは服部栄養専門学校の服部先生が会長を務め、副会長には静岡を代表する肉屋のさの萬の佐野社長が副会長を務める日本においての熟成肉の普及活動を行う会である。今回は私が参加した2015年を参考にして頂きたいと思う!!

日本を出発するとほぼ夕方にNY入りホテルにチェックイン後に1件目のステーキハウスはマンハッタンのアンガスクラブで各々自己紹介を兼ねてのディナーに。

この時のステーキの大きさとワインの数には本当にびっくりした、尚アンガスクラブでは厨房の中などの見学も許されたが通常ではありえない話だ。

厨房内のサラマンダー

そして2目は朝からパストラミで有名なKATSで朝食の後WHOLE SQUAREに店舗視察から始まる。

WHOLE SQUARE

この様な店舗を毎日の様に廻り夜にはまたステーキを食しながら交流を深めて行く。因みに参加者のほとんどが食肉関係者か飲食店の関係者で私の様に機械メーカーは私のほかに1名だけです。視察ツアーと言うとまるで観光半分、仕事半分の様な事を想像されると全く違うことにびっくりされると思う。ほぼほぼ、肉屋、スーパー、ステーキハウスで終わってしまう。ある意味においては過酷なハンバーガーとステーキを食べるツアーになってしまう(笑)

ツアーの中で最もの目玉はNYを代表するウルフギャング、ベンジャミン、ピータールーガー等にお肉を卸しているMASTER PURVERの食肉加工場での講義と加工場内見学が可能な事だと思う。MASTER PURVERの社長であるマーク氏と佐野社長の繋がりが有るからこそ可能な事で通常では外部の人間が入る事はあり得ない。

MASTER PURVER

私が行った時には会長であるお父さんの話も聞けた、実にラッキーだった。そして最後の夜はNyでも最高と言われるBRYANT&COOPERでの食事、数多いステーキハウスの中でもやはり最高峰は全てにおいて違う!      余談ではあるがこの駐車場の車にもびっくりした、フェラーリやランボルギーニが並びベンツやBMWがカローラの様に見える(笑) その夜のお肉がこちらだ。

NYツアーも今回で10回目となる事を機にシカゴでのCAB見学とNYでの見学今までにないツアーになる事は間違いないだろう。                                             開催日程は5月23日から4泊6日の予定である、詳しい事は弊社、もしくは日本ドライエイジング普及協会にお問い合わせを頂けますと幸いです。またとないこの機会をお見逃しなく!!