お知らせ

ANAインターコンチネンタルホテル、ザ.ステーキハウス様に熟成庫を納品頂きました。

赤坂のANAインターコンチネンタルホテル様のお客様には海外からのお客様も多く、シェフはヨーロッパ出身でこれまで数多くの熟成肉を食されている方で厳しい基準となったが何とかクリアできた。現在はジャージー種の肩ロースや肩ブロック、バラ等を熟成されています。

厨房側からも庫内の状況を確認したいとのご要望を頂き両面ガラスの仕様に！！シェフは背面のガラス越しに常に熟成庫の中を確認している。

今回の条件は平均湿度80％で庫内温度は1℃、庫内には風が循環する事弊社では数多くの熟成庫を製作していますが庫内容積大きく、尚高さが高いこの様な熟成庫でこの条件をクリアするのは正直難しい、簡単に加湿器を入れれば庫内の冷却器が霜付きを起こすし、雑菌の発生にもつながってしまう。数多くの実績を持つ弊社だから可能となっている。勿論、出荷前には約1週間の試験を行った上で出荷している。

ここのチャコールグリルでシェフが丹念に1枚1枚のお肉を焼いてお客様に提供している。

店内の様子

店内からは熟成庫、厨房が見わたせる様に客席が一段、高い場所に設定してあります。まだまだ、始まったばかりのインターコンチネンタルホテル様での熟成肉ですがここまでしっかりとしたシェフやお肉の供給先様、弊社とこれからももっと、もっと美味しい熟成肉が出来ていくことは間違いない事だと思っています。是非とも、1度、ご来店頂く事をお待ちしています。