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2016

9/09

西麻布カルネヤサノマンズ

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熟成肉のキーワードでまず最初に思い浮かぶのがカルネヤサノマンズだ、こちらのお肉は静岡の熟成肉のパイオニアであるさの萬、そしてシェフは神楽坂でカルネヤを経営している高山シェフである、この2人が手を組み西麻布にお店を構えたのが約2年前になる。
最近、肉不足感が否めない私は都内某所の現場に行く前にどうしても肉が食べたくなり久しぶりに訪問してみる。
さすがに現場に行く前のステーキを一人で食べるには抵抗がある、しかし肉が食べたいそんな時にぴったりなのがハンバーガーである。
中でも、プレミアムハンバーガーはパテが250g、パテの大きさもだが何よりなのがオーダーが入ってから手切りする熟成肉、約1センチ弱に
切られた肉はつなぎにわずかのチーズを入れるのみ、本当の肉100パーセントのパテである、もはやハンバーガーの領域を越している。
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すべて手切りをされるパテ。
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ハンバーガを待つ間に出していただいたのがサラダと熟成肉を使ったメンチカツとにかくこのメンチも熟成肉の香りがまた良い。
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食べ進めていく間にパテを型に入れこのボリューム感のあるハンバーグが焼けるのを待つ。
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カルネヤサノマンズの高山シェフこだわりのワインセラーも設置しており、このサイズで赤と白ワインを温度別に作っているセラーは少ない。
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熟成庫の中には北海道の短角や約1㎏はあろうかと思われるLボーンその他のお肉が今か今かとお客様のオーダーを待っているかの様だ。
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Lボーン
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仕上がってきたハンバーガーがこちら、パテのボリュームがすごく上のバンズまで届かない。(笑)
このボリュームなのに全くもたれない、さすがうまく熟成が出来ている肉は違う。
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この日はカウンターで高山シェフの仕事を眺め、お話をさせて頂きながら完食。
とにかく一度食べて頂きたい一品でした。高山シェフ、いつも笑顔で迎え入れて頂くスタッフの皆さん、ごちそうさまでした。