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2017

6/28

熟成庫(枯らし熟成庫)打ち合わせ

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六本木で熟成庫(枯らし熟成庫)の打ち合わせです。今まで弊社での熟成庫って言うとドライエイジングが多かったのですが今回は枯らし熟成庫(枯らし)とはどちらかと言うと日本でも以前から施されていた熟成方法なのですが現在は冷蔵機器の発展、出荷までの時間短縮などの事情からなかなかないんですよね、残念ですが。そんな中でもやはり美味しさを追求される業者さんももちろんいらっしゃいます。今回のお客様は今まで枯らし庫の中でゆっくりと美味しくなったお肉を買っていたのですが自分でも枯らしをやりたいと一念発起されたお客様です。もちろん、店内での枯らしになるので今まで通り仕入れは仕入れでされるのですがね。

枝枯らし熟成庫のイメージ

チャンバー

ゆっくり風を当てずに美味しくするのが枯らしでドライエイジングにはやはり風が欠かせませんね。なので和牛でもホルスタインやF1などの水分が多い肉はドライが向いて、黒毛和牛などは枯らしと言われる方もいますがジャージーなんかは水分が多いけど時間をかけてゆっくりと枯らすとこれはこれで美味しくなるから不思議です!!

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六本木は今月末にはベンジャミンがオープンして、秋にはアレキサンダーステーキハウスがオープンします。激戦区どころでは無くなって来ていますね。ちなみに今回は納品先は六本木では無いのですが来月中旬には納品ですのでその時またアップします。