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2017

11/20

エンパイアステーキハウス様2ウォークインワインセラー、加湿しない熟成庫

本日は前回に続きエンパイアステーキハウス様のウォークインワインセラーと熟成庫の続編をアップさせて頂きます。

前回はオープン間もなくでお客様がびっちりと入っていてとても写真撮れる雰囲気ではなかったのですが先日の11月18日の夜はエンパイアステーキハウス様の施工に携わられた方ばかり約20名で打ち上げが有り、結構遅い時間までお邪魔させて頂きました。VIPルームなんて入ることないと思っていましたがやはり大人数だとこの部屋しかないですね!!

IMG_2667これでも部屋の約3分の2位で皆で楽しく美味しいお肉とお酒を堪能させて頂きました。     そして、ウォークインワインセラーの全貌が今回はご紹介できます。

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お客様の席中央から見るとそびえ立つ壁の様な高さ、さすがに高さが3メートルを超えると圧巻ですね、高さは高いですがセラー専用のファンモーターを使う事によりしっかりと下から吸い上げるけど決して強風が吹いている訳では無く、中のワインのコンディションに1番良い様な設計となっています。

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入り口側から見るとこの様になっています。もちろん、ウォークインなので床からのパネルの立ち上がりは無いので出入りする際に足が引っかかる事など無い様な設計です。

そして今回弊社の代理店の支店長様とお話をさせて頂いたのですが正直、熟成庫が1番のネックとなった様で、弊社にもホームページ見たのですがが始まりで特に弊社の温湿度管理システムの中で加湿をしないが気に入って頂いたとその当時のエピソードを聞かせて頂いた。特殊な熟成庫(白カビサラミ)などは庫内の温度がある程度高くする必要もあるので加湿の仕方によっては影響は無いが低温を保ちながら加湿をするとやはり菌の温床となり、腐敗に向かってしまう事は想像するに容易いと思う、弊社では外部からの水分を供給せずに十分に湿度が85%位まではコントロール出来るシステムを採用しているので安心です。詳しくはお問い合わせを頂けますと幸いです。そしてそんな熟成庫で出来上がったお肉がこちらである。

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この、お肉たちを専用のサラマンダー(今までは外国産だった為に非常に高価だったが、今では国産の製品もあるのでこちらも気になる方はお問い合わせを)で900度の高温で皿ごと一気に焼くと何とも表現しがたい美味しい肉が焼きあがる。

IMG_2662こちらが、エンパイアステーキでサーロインとシャトーブリアンのTボーンステーキだ!!今後ともワインセラー、熟成庫とも成長させて行こうと一丸となって研究、試作を行っているので宜しくお願いします。