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2018

8/31

北海道白老町で熟成庫点検!!

北海道、白老町と言えば白老牛の産地だ!白老牛は北海道での流通がほとんどでなかなか、本州で食べる事は少ないが札幌の百貨店などの精肉店では堂々と並んでいる。そして今回、導入頂いたのは白老牛の生産者でありながら飲食店の経営もされている、いわさき様の別ブランドのArche de Noeさんである。こちらのシェフは大阪の超一流ホテルのシェフとして従事されていたのだが、社長がその料理にほれ込み新店を出店するにあたり北海道白老町まで赴任して頂いたのだった。この日はランチタイムでもあったのでメインのステーキなどは食べれなかったが、料理の美味さはまさに素晴らしいものが感じられた。                                  ジャガイモのビシソワーズ

白老牛を使った赤ワインに込み

白老牛の石焼カレー

赤ワインに込みはスネを丁寧な仕事が感じられる、カレーも筋を感じはするもののじっくりと煮込まれていてスープカレーと一般的なカレーの中間の様な触感が何とも言えない一品で有った。尚、道産の野菜を使ったサラダもついてきたのだが撮り忘れてしまっている(残念でしょうが無いが道産の野菜の美味さが十二分に味わえる逸品で有った。 ここで、改めて熟成庫の話に戻ろうと思います。導入頂いているのはW900タイプ、弊社の製品の中では現在1番小さいタイプになるのだが、その理由がやはり白老牛もサシが入りやすく3番以下のお肉がそうそうでない事もあり、3番以下だけが出た時にはやはり枯らしの手法をとりながら低風量で約30日から40日かけて熟成していくのだ!!この日は点検の為にお肉は入って無かったのが残念ではあったがモモ、リブなど枯らした肉の美味さは格別であるだろうと思います。

店内で熟成する事で臨場感を味わいながら頂く熟成肉は格別だ!!店内は4人かけのテーブルが6卓とカウンターが配置してある。