2016
11/23
あのAUBONVIEUYTEMPSさんにシャルキュトリが!
- 2016.11.23
- お知らせ
オーボンビュータンと言えばスイーツに携わる人ならまず知らない人はいないと思う位の本格フランス菓子の川田シェフが等々力にお店を構えるスイーツショップである。いつもの弊社の投稿だと熟成肉やワインセラーが多いのだが今回は何故スイーツなのか?。実は都内で来年の2月にオープンするお店がシャルキュトリ専門店で、デザイナーさんと打ち合わせをしているとなぜかオーボンビュータンさんの名が出て来る、その場で調べてみると川田シェフのご子息がフランスでシャルキュトリの修業をして日本に帰ってこられた事もありお店の移転をしシャルキュトリ、ブーランジェリー、スイーツの複合店に変わっていた!
入り口を入るとブーランジェリーと昔ながらのフランスの伝統菓子がお客様を迎え入れてくれる。営業は6時までだが私が行った時間は閉店1時間前の5時くらいなのにもうスイーツもシャルキュトリも品切れしている商品がいっぱいである。さすがは昔ながらの繁盛店だ。
残っている中からソーセージを2種類とスイーツを2種類選ぶ。
それにしても、店内の一体感、流れるようなショーケースのレイアウト、商品もヌガー、フリュイ、カヌレなど本当に最近ではなかなか専門店でも見れない商品が並ぶ、カヌレはずいぶん前だが国内でも流行った時期はあったが定着しなかったスイーツの代表格の1品だがしっかりと定番商品として残っているのがウレシイ。ショーケースの奥ではマロングラッセを1つずつ丁寧に従業員の方々が包んでいる。マロングラッセはたまには見るが手間がかかるために仕入れているお店も多い中やはり川田シェフのお店は違うと思わせてもらえる光景でもあった。
まだまだ、浸透していないシャルキュトリだがこの様な商品、そしてこの様な従業員さんが多い店が増えるとファンも増える事は必至だろう。来年の新店オープンに向けて早速、ショーケースの設計に取り掛からなくては!!