2016
12/26
ドライエイジング熟成庫
- 2016.12.26
- お知らせ
ドライエイジングに欠かせない温度湿度管理システムを弊社ではタイムマシーン株式会社と提携しドライエイジング熟成庫と一緒に提案をしています。熟成庫の庫内温度、湿度は1℃~3℃、湿度は60%~80%と一般的に言われています、ですが常に温度湿度をチェックして記入するにしても24時間体制では不可能が多い中、タイムマシ-ンを使用れば庫内温度、湿度が1分ごとに更新され尚且つ、2年間にさかのぼりチェックする事が可能になります。約40日間にわたる熟成期間中に万が一のトラブル発生時にはメールで異常を知らせて機能も付いています。
庫内の相対水分量も一目で確認できます。
左から庫内温度の上、中、下。1番右が冷凍機の周り要は室内の温度湿度です。現在は2℃設定の庫内湿度70%設定となっています。
非常にシビアな条件のもと行われる熟成には欠かせないツールとなりますね、そして何よりこのクラウドシステムを導入して頂くと嘘がつけません。機械メーカーとしては伏せておきたい事等も正直有りますが社名のロゴはgenuine machinary planningなのでとにかく純正品を常に心がけています。
タイムマシ-ン tmcn.jpで一度ご確認ください。
屠畜後2日目のリブロースと内腿です。
このお肉たちがどのように生まれ変わるのかが楽しみですが1月の中旬を過ぎないとわかりませんが刺しも多すぎずに赤身とのバランスがとてもいいですね、私も試食したい。美味しくなった頃にまたアップします。