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お知らせ

2017

4/10

業務用ワインセラー2

 

 

今回は前回に続き業務用ワインセラーの紹介です。今回は百貨店様とホテル様に納入させて頂いたワインセラーのご紹介をさせて頂きます。ワインセラーと一言で言っても実に様々な仕様へのご要望があり、一番多いのはやはり温度の違い、赤と白、そして泡(シャンパンですね)一般的に赤が14℃位、白が8℃、泡が5℃などと言われますがすべてに対応しようとすれば3台必要若しくは1台で温度を変える為に仕切りを作るなどあります。あとは庫内の棚ですね、セラーは庫内の棚によってもその価格は全く違い、前回ご紹介したようなビニールコーティングの棚だと価格は安く収まるが見た目の高級感がなかったり、上の写真の様にステンレスの鏡面(ピカピカで鏡の様な)は加工も大変で価格も上がってしまします。今回まずご紹介するのは某百貨店に納めさせて頂いたセラーなのですが、百貨店のテナントさんには意外と収納が少なかったりするんです、そこでストッカー付きのワインセラーを作りたいとのご要望に応えこんな仕様にしました。IMG_0702

このストッカーだけでもワインが40本入り、1台のセラーに3台付いているので120本のストックが可能になりました、ここには冷蔵昨日は付いていませんが冷蔵することももちろん可能です。ちなみにここのお客様は赤と白、泡で2台のワインセラーを導入頂きましたので合計240本のワインがストック出来ます。私たちにご依頼いただく時によく言われるのがこんなこと出来ないですよねって言われますが何なりとご要望はおっしゃって下さい。もちろん、すべてが可能だとは言えませんが可能な限りの案は提案させて頂きます。

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続いて某リゾートホテル様に納品させて頂いたワインセラーです。

こちらのお客様は1Fに和洋中その他のレストランが約10軒入っている入り口の受付を挟むように赤用と白用の2台のワインセラーをご採用頂きました。

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温度の変化に非常にシビアなお客様でしたので1枚の扉を小さくすることで開閉時の温度変化が無いよう4枚の扉にし、なおかつ冷凍機の音が気になるとの事であえて機械は外に置く仕様となったのですが建物が大きい場合や都内などのビルの中だと冷凍機までの距離が長すぎたり、高低差が大きかったり非常にシビアな事も多々あります。そのような時にも可能な限り対応していますので何なりとお問い合わせ下さい。外装のステンレスも種類は様々ですし、最近多いのはシートを張ってなどのご要望も多いですね。

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次回はつい最近導入頂きました事例をご紹介いたします。